紙パックの回収は増えているの?

紙パック回収率が横ばい

使用済み紙パックの回収率は、1990年以降、スーパーなどで回収が始まったことにより、1994年には13.4%、2004年には24.9%、2014年には35.7%と、10年におよそ10%ずつ増加してきました。
しかし、2014年以降は約35%のラインで横ばいとなっています。
特に、2017年は前年に比べて0.7%減っています。
この要因となっているのは、牛乳パックの家庭内での再利用と考えられています。
子供さんの工作に使用されたり、まな板変わりに生魚の調理の際に使用されたりすることが増えています。
このような再利用をされた場合、資源として回収するには汚れてしまっている為、通常のごみとして廃棄されてしまっています。

紙パック回収はCO2 削減につながる

紙パックを回収してもらうことはゴミの排出を減らすことになります。
それは、ゴミの焼却によるCO2排出を削減することにつながります。

例えば、1000mlの紙パックを1枚を資源として回収してもらうと、CO2の排出量が23.4g削減されるという調査結果があります。
ゴミとして廃棄した場合、CO2は38.1g、リサイクルすると14.7gというデータから算出されています。

地球温暖化防止のため、京都議定書で約束された6%のCO2削減に向けて、国民1人に振り分けると、1人が1日に1kgの削減が目標となるそうです。
冷暖房の温度調節やマイバック持参などでのCO2削減と共に、紙パック回収を心掛けることで、目標に一歩近づきます。


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